監督:中野裕之 原作:横山光輝
忍者ではなく NINJA
赤影ではなく RED SHADOW
映画ではなく 映像
PV瞬発映像として考えればクオリティ高い方だと思うが本作は映画。音楽デカ過ぎ・台本幼稚すぎ・台詞陳腐すぎ。なれ合いで有名人を使いすぎて制御できずみんな好き勝手。キャラクターまったく定まらず。いらないデテールが多く2時間続けて観る緊張感を保てない。趣向の問題かもしれないがカラーフィルターでトーンを記号として使っている割には意味が無さすぎて興ざめした。
とにかくすべて過剰すぎる作品だ。
救いは麻生久美子と舞の海秀平に新たな魅力を感じた所。
20分くらいの短編シリーズ5本上映とかの方が向いていただろうな。
中野裕之氏は好きな作家だが彼はPV・環境映像向きだ。
評価:★☆☆☆☆ 1
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